広大な領地をもつルトヴィア帝国。猟師の娘として暮らす少女・カリエは、突如謎の男に攫われ、皇位継承者候補である王子の身代わりとして宮殿に入ることに――。カリエを待ち受ける激動の運命の行く末は? 
須賀しのぶが書く『流血女神伝』シリーズは、コバルト文庫史上に輝く、伝説の大河ファンタジーです。
このたび、シリーズ第1作となる『流血女神伝 帝国の娘』の初コミカライズが決定。(作画:窪中章乃 キャラクター原案:船戸明里)小学館の漫画サイト『サンデーうぇぶり』で4月5日から、雑誌『サンデーGX』で5月号(4月19日発売)から連載されます。
WebマガジンCobaltでは、『流血女神伝 帝国の娘』のコミカライズを記念して、原作小説のプレイバック連載を4月2日(金)から実施する予定です。どうぞお楽しみに!

3/19現在次号予告 | サンデーGENE-X|小学館でカリエの顔が見られますが、原作カリエと比べれば幾分可愛い系の顔をしているなと思いました。
流血女神伝は角川文庫では「帝国の娘」のみ上下巻で発売されていますが、原初のコバルト文庫では「帝国の娘」以降も話が続いています。全25巻です。カリエはジェットコースターに乗せられたがごとく数奇な運命をたどります。大変おすすめです。
古い作品なので古本と図書館以外で手に入れるのはちょっと難しいかも知れませんが、電子書籍化もされています。

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