2021年1月20日でオレンジ文庫が創刊6周年を迎えるにあたってフェアが開催されます。
6周年記念帯についているQRコードを読み込むとSSやエッセイを読むことができます。

SS・エッセイの担当作家は
青木祐子・阿部暁子・菊川あすか・香魚子・愁堂れな・白洲 梓・辻村七子・はるおか りの
です。ひとつのQRコードで全部読めます。(公開期間:2021年5月31日まで)

また箔押しのスペシャルしおりが封入されています。こちらは全4種ランダムです。

またWEBマガジンコバルト作品がオレンジ文庫から刊行されます。
久賀理世作「王女の遺言」 2021年1月20日発売

政略結婚のため、嫁ぎ先へ向かう道中、海賊に襲撃され生死不明となったガーランド王国の王女アレクシア。アレクシアと瓜二つの女優ディアナは、王の重臣グレンスター卿の依頼を受け、アレクシアの身代わり役を続けていた。
アレクシアの護衛官ガイウスは一瞬で身代わりを見破るが、本物のアレクシアが発見されるまではディアナを支えることに決める。そして一連の事件は、王位への野心をあらわにした兄王子ウィラードが仕組んだ「王女アレクシアの暗殺計画」の可能性があることに気づくディアナとガイウス。
一方、人買いに拉致されたアレクシアは、売られた先の娼館から脱出し、ディアナの一座の仲間である劇作家リーランドと行動を共にしていた。リーランドの助言から「王女アレクシア」を利用しようとするグレンスター家の陰謀に気づいたアレクシアは、危険を冒して王都へ戻り、ディアナと己の立場を、元通り入れ替えようと決心する。

王女の遺言|よめる|集英社Webマガジンコバルト

上記リンクから「最新更新分を読む」から2019年7月5日連載開始分から読めます。